2026.03.17
ホクロ除去後の経過とダウンタイムの過ごし方|治るまでの期間と注意点
はじめに|ホクロ除去は経過を正しく理解することが大切
ホクロ除去を検討している多くの方が気になるのは施術後の経過やダウンタイムです。
「術後の傷はどのくらいで治るのか」
「かさぶたはいつ取れるのか」
「跡は残らないのか」
といった疑問を持つ方は少なくありません。
ホクロ除去は比較的負担の少ない施術ですが、施術方法やホクロの大きさによって経過やダウンタイムが異なります。
また、施術後の過ごし方によっては色素沈着や赤みが長引く可能性もあるため、正しい知識を持ってケアを行うことが重要です。
この記事では、年間8万個のホクロ除去実績がある【東京 新宿フェルズクリニック】の情報を元にCO2(炭酸ガス)レーザーでのホクロ除去後の経過とダウンタイムの過ごし方について詳しく解説します。
ホクロ除去の主な施術方法
ホクロ除去にはいくつかの方法がありますが、美容皮膚科・美容外科で多く行われているのは以下の3つです。
レーザー治療
レーザーの熱エネルギーでホクロの組織を蒸散させる方法で、出血や腫れが少なく、美容目的の除去に向いています。
特にCO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、肌への負担を最小限に抑えながら精密に除去できる点で高い評価を得ていますが、大きさによっては対応できないものがあります。

電気メス
電気メスによるホクロ除去は、高周波電流の熱でホクロの組織を焼灼しながら取り除く治療です。
出血が少なく、短時間で施術できるのが特徴で、小さなホクロや盛り上がったホクロの除去も可能ですが、施術後に火傷のような跡が残りやすいリスクもあります。

切除法
医療用メスでホクロを切り取り、縫合して取り除く方法です。
深く根を持つホクロや悪性が疑われるケースに用いられます。
確実性が高い一方で、縫合跡が残る・抜糸が必要といったデメリットもあります。

施術方法の違いについては、
「ホクロ除去はレーザーと切除どちらが適しているか」の記事でも詳しく解説しています。
レーザーによるホクロ除去後の経過
レーザー治療の場合、ダウンタイムは比較的短いですが、皮膚が回復するまでにはいくつかの段階があります。
また、施術する部位が顔か身体なのかで経過も異なります。一般的には身体の方が皮膚が厚く、代謝にも時間がかかる傾向があります。
ここでは施術直後~術後跡が目立たなくなるまでを解説します。
施術直後
施術直後は、ホクロを除去した部分が軽い擦り傷のような状態になります。
また、ホクロに深さがある場合は軽い凹みが見られますが、時間の経過とともに徐々に盛り上がります。
軽い出血や患部のヒリヒリ感、赤みが見られるため、多くの場合は患部に保護テープを貼っていただきます。
このテープは
- 外部刺激から守る
- 傷の乾燥を防ぐ
- きれいな治癒を促す
という役割があります。
※フェルズクリニックでは術後の仕上がりを綺麗にするため10日間のテープ保護をお伝えしております。
施術後2〜4週間
表面の皮膚が再生し、傷は落ち着いていきます。
ただしこの段階では、赤みが残っていることが多いです。
これは皮膚が再生している過程で起こる自然な反応であり、時間の経過とともに徐々に目立たなくなります。メイクや洗顔も問題ございませんが、強く擦ると色素沈着のリスクが高くなるため優しく表面を撫でるように行っていただくと安全です。
施術後1〜3ヶ月
赤みは徐々に落ち着き、肌色に近づいていきます。
一般的には顔のホクロであれば3ヶ月~6ヶ月ほどで赤みや色素も肌になじみ目立たなくなります。
(身体のホクロを除去した場合は大きさや深さから6ヶ月~1年ほど色素が残る場合もあります)
ただし、体質や紫外線の影響によっては色素沈着が出ることがあります。
色素沈着を防ぐためには、施術後のテープ保護や紫外線対策、正しい保湿ケアが重要です。
これらのケアを怠ってしまうと施術後の仕上がりに差が出てしまいます。
また、施術後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、日差しの弱まる季節の施術がおすすめです。
ホクロ除去に適した季節については下記の記事で解説しております。
ホクロ除去後の注意点まとめ
| 施術後の経過 | 施術後ケア | 洗顔 | 入浴 | メイク |
|---|---|---|---|---|
| 1~10日 | ・10日間のテープ保護 ・紫外線対策 ・こまめな保湿 | ・施術当日から可能(テープ保護期間中はテープを剥がさず行う) | ・2ー3日はシャワー浴のみを推奨 | ・当日から可能(テープ保護期間中はテープを剥がさず行う) |
| 2~4週間 | ・紫外線対策 ・こまめな保湿 | ・赤みが残っている場合は摩擦に気を付けて行う | ・問題なく可能 | ・問題なく可能 |
| 1~3ヶ月 | ・紫外線対策 ・こまめな保湿 | ・赤みが薄くなっていれば通常通り可能 | ・問題なく可能 | ・問題なく可能 |
ホクロ除去後のダウンタイムの過ごし方
施術後の過ごし方は、傷の治り方に大きく影響します。
術後ケアを怠ってしまうと経過が長引いたり、赤みや色素沈着が残ってしまうリスクが高くなります。
その為、クリニックでの指示に従い正しい術後ケアを行うことが重要です。
気を付けるべき注意点は下記の通りです。
| ・テープ保護を継続する(10日間) →レーザー治療後は摩擦や外的刺激から守るためテープを張る期間があります。 ・紫外線対策を徹底する →術後の色素沈着を防ぐため、テープ保護期間が過ぎた後も紫外線の対策をしていただきます。 ・摩擦を避ける →洗顔やメイク時は摩擦を抑えるように行っていただくと術後の仕上がりが綺麗です。 ・保湿をしっかり行う →肌が乾燥していると経過が遅れたり仕上がりに影響が出るため、こまめな保湿が重要です。 |
ホクロ除去の症例
フェルズクリニックでは年間8万個のホクロ除去実績があり、日々多くの方が施術にご来院されています。
在籍する医師も経験、知識が豊富であり口コミも多数いただいています。(Google口コミ350件以上:評価4.8)
症例も多く細かな経過も確認できるため、気になる方は無料カウンセリングからご相談ください。




ホクロ除去に関するよくある質問(Q&A)

Q1. ホクロ除去後はどのくらいで治りますか?
ホクロ除去後の経過には個人差がありますが、一般的には以下のような流れになります。
- 約10日間:テープ保護期間
- 2〜4週間:皮膚の再生(赤みがある)
- 1〜3ヶ月:赤みが徐々に落ち着く
レーザー治療の場合は比較的回復が早いですが、切除法の場合は傷跡が落ち着くまで数ヶ月かかることがあります。また、身体の施術の場合は皮膚が厚く、代謝も遅いため肌の再生までに時間がかかります。
Q2. ホクロ除去後の赤みはいつまで続きますか?
赤みは皮膚が再生する過程で起こる正常な反応です。
多くの場合、1〜3ヶ月程度で徐々に目立たなくなります。
ただし、肌質や施術部位、紫外線の影響によってはもう少し長く続くこともあります。
Q3. ホクロ除去後はいつからメイクできますか?
レーザー治療の場合、施術部位を避ければ当日からメイクが可能です。
ただし、施術した部分に直接メイクをするのは、皮膚が再生してからが望ましいとされています。
Q4. ホクロ除去後に色素沈着は起こりますか?
ホクロ除去後は、炎症の影響で一時的に色素沈着が起こることがあります。
特に紫外線や摩擦の刺激が加わると起こりやすくなるため、色素沈着を防ぐには外的刺激を避け、紫外線対策とこまめな保湿といったアフターケアが重要です。
Q5. ホクロ除去はどこの部位でもできますか?
基本的にはどの部位も施術可能ですが、サイズの大きいものや、足の裏、手のひら、手足の爪などの末端部に発生する皮膚ガン(悪性黒色腫)の可能性が疑わしい場合は保険診療での切除術をおすすめさせていただきます。
施術の適応については経験豊富な医師が判断しておりますのでご安心ください。
まとめ|正しいケアでホクロ除去後の回復をスムーズに
ホクロ除去は比較的負担の少ない施術ですが、施術後の経過には部位や大きさにより個人差があります。
一般的には顔の施術の場合は3~6ヶ月ほど、身体の場合は6ヶ月~1年程かけて肌に馴染みます。
その間正しいケアを心がけることで良好な経過を辿り、綺麗に仕上げることが可能です。
施術の経過やダウンタイムが気になる方はカウンセリングからお気軽にご相談ください。
こちらから
03-6274-8291
(受付時間 11:00-20:00)
岩手医科大学医学部卒業後、総合病院にて内科・外科・皮膚科・形成外科など幅広い診療科を経験し、美容皮膚科医としてのキャリアをスタート。大手美容皮膚科・美容外科で研鑽を積み、ゴリラクリニック新宿本院院長および診療部長を歴任したのち、2021年にFellez Clinicを設立。温厚な人柄と丁寧なカウンセリングに定評がある。「美しさは心の幸せにつながる」を信条に、日々の診療に従事している。























