二重埋没のダウンタイムは2日から1週間！症状別の期間と早めるための過ごし方【写真あり】

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二重埋没のダウンタイム期間は、全体を通して2日〜1週間程度です。

仕事や学校のお休みを取れる人は、腫れや痛みのピークである術後から2日間ほどお休みすると、周りにもバレにくく安心です。

また完全に二重が完成するまでには1〜3ヶ月ほど見ておく必要があるため、長期休暇にあわせて施術するのもよいでしょう。

ダウンタイム中の症状	ダウンタイムは何日？
腫れ	術後から1週間ほど ※ピークは2日
内出血・赤み	術後から1〜3週間ほど
ひきつれのような痛み	術後から3日ほど
目の乾き・疲れ目	術後から1週間ほど
傷痕	術後から2週間〜1ヶ月ほど
完成まで	術後から1〜3ヶ月ほど

埋没法で二重整形するとダウンタイムが短いと一般的に言われていますが、症状や期間には個人差があります。

 二重埋没の術後の腫れが少ないTCBの症例

そのためダウンタイムがどのくらいなのか、実際にどの程度腫れるのかなどを把握しておくことで、ダウンタイム中の不安を軽減しやすくなるでしょう。

本記事では、二重埋没を受ける前に知っておきたいダウンタイムについて、症状別の期間やダウンタイムを短くするための過ごし方などをまとめました。

【症状別】二重埋没のダウンタイム期間はどれくらい？写真も確認

埋没法で二重整形した場合、ダウンタイムは全体を通して2日〜1週間程度です。

切開法と比べると埋没法のほうがダウンタイムが短く、症状も軽くなりやすいでしょう。

埋没法は切開を行わずに二重を形成するため、腫れや内出血はほとんどありません。術後2日～1週間程度で症状が治まりますのでご安心ください。

引用：TCB東京中央美容外科

ただしそれぞれの症状別に見るとダウンタイムの期間が少しずつ異なるため、まずは気になる症状別にダウンタイムの期間を確認してみてください。

【腫れ】術後から1週間ほどで治まる（ピークは2日）

二重埋没ではたくさん泣いた後に目が腫れてしまったときと同じくらい腫れます。

腫れのピークは術後から2日程度で、少しずつ腫れが引いていきます。

完全に腫れが引くのは大体1週間後と考えておくとよいでしょう。

埋没法は1週間程度で腫れは落ち着きます。

引用：湘南美容クリニック

強い腫れが出ている場合には目が開けにくい場合があるため、施術直後から2日以内の車の運転や自転車での移動などには注意が必要です。

また腫れている間は二重幅が予定よりも隨分と広く感じられるため、腫れが引いていくにつれて二重幅が狭くなったと感じてしまう人もいますが、腫れが引いた状態が予定していた二重幅です。

気に入らない場合でも保証がある施術なら修正してもらえる可能性がありますので、クリニックに相談してみてください。

デザイン変更が可能な保証がついているTCB東京中央美容外科のようなクリニックもあります。

【内出血・赤み】術後から1〜3週間ほどで治まる

二重埋没をした直後からダウンタイム中は、瞼に内出血や赤みが出ることがあります。

上記の写真の女性のように、埋没で糸をかけて結んだ部分がポツポツと赤くなる程度で済む場合と、瞼全体が赤紫色になってしまう場合があります。

重度の内出血の場合、赤紫がかった色味になり、紫色から黄色へと変化し、内出血が治まります。

 二重埋没のダウンタイム中に起きる内出血の色の変化

一度内出血が起きると、完全に引くまでに10日〜3週間ほどかかります。

内出血が出てしまうと通常は10日くらい引くまでかかります。

閉眼時の皮膚の引き込みは数ヶ月程度で馴染んでいきます。

引用：湘南美容クリニック

内出血が目立ってしまい、仕事や学校に行くのを躊躇してしまう人は、眼帯をつけて過ごすようにしてみてください。

その際なにか聞かれたら「ものもらいができた」と伝えたり「目を掻きすぎて腫れてしまった」などと言い訳すれば誤魔化しやすくなります。

「仕事や学校ではないが外出するのに目立つのは困る」という人は、サングラスもおすすめです。

【ひきつれのような痛み】術後から3日ほどで治まる

二重埋没の術後から3日程度は、ひきつれのような痛みを感じることがあります。

ジンジンとした弱めの痛みがありますが、クリニックから痛み止めが処方されることが多いため、どのような飲み薬でどのくらいの頻度で飲めば良いのかなどクリニックで確認しておきましょう。

クリニックでは施術の前後に「ブレシン」や「ロブ」などの痛み止めを処方するのが一般的です。

引用：湘南美容クリニック

なお痛み止めは施術料金内に含まれている場合と別途料金がかかる場合があります。

通常は、医師から指定された過ごし方をしていれば、痛みが必要以上に悪化する可能性は低いです。

基本的には医師から伝えられたダウンタイム中の過ごし方を厳守していれば、必要以上に痛みが増してしまうことはないはずです。

引用：共立美容外科

あまりにも痛みが酷い場合や、赤み・内出血などとともに辛すぎると感じた場合には、医師に相談してみることをおすすめします。

【​​目の乾きや疲れ目】術後から1週間ほどで治まる

二重埋没の術後に目の乾きや疲れ目を感じることがありますが、1週間程度で治まります。

ただし、二重整形したこととドライアイには直接的な関係はないとされています。

実際は二重に整形したこととドライアイになることには直接的な関係がないと考えられています。

ただ、ドライアイとともに傷みがある場合、埋没した糸が角膜に当たっている可能性があります。

引用：湘南美容クリニック

可能性があるとすれば、二重になったことで目に違和感があったり目の中にゴロゴロとした異物を感じたりすることに関係するかもしれません。

通常は1週間ほどで治まりますが、長期間続く場合には糸が露出するといったトラブルの可能性があります。

また二重整形と同時にコンタクトレンズに変える人も少なくありませんが、コンタクトレンズの使用はドライアイのリスクを高めることが知られています。

そのため、二重整形のせいでドライアイになったと誤認してしまう方もいます

くわえて二重整形をしたかどうかに関わらず、長時間のゲームや読書、スマートフォンの画面を眺めるなどして目が疲れてしまうと、乾きや疲れ目を感じやすくなります。

二重整形が直接ドライアイや疲れ目を引き起こすわけではありませんので、もしこのような症状を感じたら一度クリニックに相談するか、長時間の画面閲覧を控えるなどしてみてください。

【傷痕】術後から2週間から1ヶ月ほどで薄くなる

二重埋没の傷痕は、術後から2週間から1ヶ月で薄くなります。

埋没法は極細の針を使ってまぶたに糸を通すため、施術後はまぶたに針の跡が残りますが、1ヵ月ほどで傷跡はほぼ目立たなくなります。

引用：TCB東京中央美容外科

切開法とは異なり、埋没法の場合は瞼を切開しないため、目を閉じたときに切開の傷跡が目立つ心配はありません。

しかしいくら細い針を使用しても、瞼に針を使うことでどうしても瞼に傷が残ってしまいます。

そのため薄くなるまでの間は眼帯やサングラスなどで隠すと、周囲の人に二重整形をしたことがバレにくくなります。

比較的傷跡が残りにくい二重埋没ですが、炎症が治まるまでは傷跡が見える可能性があると覚えておきましょう。

なお糸を強く結びすぎている場合などは傷跡が目立つ場合があるため、1ヶ月近く経っても薄くならない場合にはクリニックに相談してみてください。

【二重埋没完成まで】埋没法は約1ヶ月から3ヶ月ほどで完成する

二重埋没は、完成までに約1ヶ月〜3ヶ月ほどかかります。

二重整形切開法のダウンタイムは、基本的に1週間です。ただし、単純に傷口の赤みが治るまでには1週間以上、最大で3週間程度かかります。更に、二重整形の形が完全に完成するまでは3ヶ月程度かかります。

引用：TCB東京中央美容外科

ダウンタイムは2日〜1週間と短めですが、炎症や赤み、傷跡の消失などを含めると、完成までには時間が必要になるためです。

その間、赤みや内出血、ひきつれたような痛みをはじめ違和感を感じますが、ダウンタイムを無事に終えられれば理想の二重での生活がスタートします。

ダウンタイム中に辛いと感じることもあるでしょうが、ダウンタイムが明けたときの生活を楽しみにしながら、安静に過ごしたいですね。

二重埋没のダウンタイムを早める・バレにくくする過ごし方

二重埋没のダウンタイムを早めたり、バレにくくしたりするには、患部の腫れをできるだけ抑えるのがポイントです。

瞼の腫れを抑えて早めに引かせることができれば、ダウンタイムは短く、バレにくくなるでしょう。

ダウンタイム中の過ごし方は、クリニックで施術を受けたあとにガイドブックがもらえたり、医師や看護師から詳しい説明があることがほとんどです。

その際に注意された点を守って過ごしていれば、ダウンタイムが長引いたりバレやすくなったりする心配はありません。

まずは基本的なことを守って、ダウンタイムを安静に過ごしましょう。

術後から2日間は1日数回患部を冷やす

腫れや炎症が酷い術後から2日間は、患部を冷やすようにしてみてください。

保冷剤をタオルに包んで、患部に優しくあてましょう。

氷をいれる袋がある場合には、そちらを使用しても構いません。

ただし冷やしすぎても症状が悪化する可能性があるため、1日に数回、数分間だけおこなうようにしてください。

目安としては、1日5回程度、1回5分前後です。

目元を冷やすのは、1日に5回程度を限度に、1回5分前後を目途に行うようにしましょう。

引用：湘南美容クリニック

注意点として、術後3日目以降は患部を冷やさないようにしてください。

腫れが引いても傷口が治りにくくなってしまう可能性があるため、炎症・腫れが強い術後から2日間を目安におこないましょう。

寝るときは高めの枕にする

二重埋没の術後は、高めの枕で眠るようにしてみてください。

腫れや内出血は、血液が集まると悪化する可能性があるため、頭を高い位置に保つことで改善が期待できます。

枕を高めにして眠れば患部に血液が集まりにくくなるため、腫れや内出血が早めに治まりやすくなります。

ただしあまりに高い枕を使用すると首を痛めたり、ぐっすり眠れなかったりと次の日に支障をきたす可能性もあるため、注意が必要です。

湯船に浸かるのは1週間ほど控える

湯船にゆっくり浸かりたくなる人も多いと思いますが、湯船に浸かるのは術後1週間ほどは控えるようにしてください。

体を温めると血行がよくなるため、腫れや内出血が悪化してしまう可能性があるためです。

術後1週間はシャワーで済ませ、あまり長く浴室にいないように心がけるなどして、温まりすぎないようにしましょう。

シャワーの温度もややぬるめに設定しておくと、温まりすぎないためおすすめです。

飲酒は1ヶ月ほど控える

お酒が好きな人は辛いと思いますが、術後1ヶ月ほどは飲酒を控えることをおすすめします。

アルコールは血管を拡張させ、血流を促進する働きがあるため、腫れや内出血を悪化させやすいです。

くわえて、薬の副作用が強く出てしまうリスクもあるため注意が必要です。

埋没法に限らず手術後の飲酒は、内出血が目立つ、薬（特に消炎鎮痛薬）の副作用が強く出るといったリスクがあるため絶対に避けてください。

引用：TCB東京中央美容外科

腫れや内出血が引いて、二重が完成する頃には存分にお酒を楽しめるようになるため、1ヶ月だけは我慢しましょう。

塩分の濃い食事は1ヶ月ほど控える

塩分の濃い食事は1ヶ月ほど控えましょう。

塩分は身体の中に水分を溜め込む作用があるためむくみやすくなってしまい、患部の腫れが引きにくくなる可能性があります。

二重の術後の経過を正しく観察するためにも、塩分の濃い食事や、しょっぱいお菓子などは控えるようにしてください。

またできれば術前も、むくみを避けて正確にデザインしてもらうために、塩分が多い食事は避けたほうが無難です。

下を向いたり横になりすぎたりは全体を通して控える

二重整形を受けたあとは、精神的な不安や肉体的な負担から、下を向いたり横になったりして過ごしてしまいがちです。

しかしあまり横になって過ごすと、患部の腫れや内出血を悪化させる可能性があります。

なるべく頭が心臓より高い位置にくるように、立ったり座ったりして過ごすとよいでしょう。

なお座っていても、長時間スマートフォンを見るために下を向いていたり、首をさげて読書したりすると、むくみが頭部に出やすくなるため避けることをおすすめします。

気を遣いすぎても疲れてしまいますが「頭を心臓より高くして、下を向きすぎずに過ごす」とだけ覚えておいてくださいね。

伊達メガネや眼帯を使う

腫れが強く目元に違和感があると感じたら、伊達メガネや眼帯を使うのもおすすめです。

ダウンタイム中に伊達メガネやサングラスを使用する人は多く、目元をじっくり見られないため腫れを隠しやすくなります。

もし腫れを誰かに見られてしまった場合には、「アイプチでかぶれた」「昨日泣きすぎちゃった」などと言い訳すれば、乗り切れることもあるでしょう。

埋没の施術を受ける前から伊達メガネを度々かけるようにしておけば、術後に伊達メガネをかけていても違和感をもたれにくくなる点もポイントです。

メイクで隠す

腫れや内出血は、メイクで隠せる程度であることも多いです。

クリニックから目元のメイクが許可されたら、ぜひチャレンジしてみてください。

 ダウンタイム中に腫れや内出血をメイクで隠す方法